ゆる知育→ゆる中受。

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学研教室の体験に行ってみた!公文と四谷大塚との比較

年長の娘の、学研教室の体験に行ってきました。

 

息子と違ってお勉強系大好き!な娘さん。

実は過去には公文式で挫折しています。

どうやら、同じことをコツコツやる能力はないらしく、公文のプリントのひたすら同じことを作業的にやらされる感じがお気に召さなかったよう。

(あれが続けられるというのは一種の能力だと思ってます。コツコツ努力できる人って素晴らしい!)

 

公文が週2固定曜日で、宿題プリントが1日当たり1教科5枚程度出るのに対して、学研教室は週1か週2の通学が選べ、宿題は1日1教科基本は1枚。

 

公文より緩やかに負担なく学習習慣を身に付けたい方にはピッタリかも!

教室にいる時間も、公文より短いようです。

 

教材は公文と同様、無学年で、子どもの能力に合わせたところからスタートし、できるものはどんどん進めていくシステム。

基本はプリントを読んで理解し、進めてゆく自学なのですが、分からないところは先生に質問ができます。

 

プリントを見せてもらって感じたことは

  • 公文よりサイズが大きいのでやりやすそう
  • 1枚当たりの問題数が少なめ

どうしても公文との比較になってしまいますが。

 

幼児は入会金0円!

お月謝も、週1で2教科6,600円と公文の半額以下!(週2でも8,800円!)

 

鉛筆を持たせたり椅子に座って何か作業をする練習として入会してみるのも良いのかな、と思いました。

 

最近はアプリで電子書籍が読み放題だったり、デジタル教材もあるそうで凄いですね。

 

年長ながら、四谷大塚の「小学生準備コース」に通っている娘。

今回は公文と、ではなく、四谷大塚との比較で体験に行ったのですが、どうやら娘には学研は「楽しいけれどあっという間に終わっちゃうから物足りない」そう。

 

学研も公文もですが、塾との大きな違いは

「何かを教えてくれるわけではない」

 

基本は自学自習です。

「自ら考える力」をつける

これが学研教室のテーマとなっています。

 

上の段に書いてある「やりかた」を自分で読んで理解して真似てみる。

四谷大塚も、予習型の塾なので近いですが。

詰め込み型の塾(早稲アカ)に行っている兄を見ていると、低学年で自分の頭で考える力を養っておくのはとても良いことなんだろうと思います。

 

四谷大塚と、学研、どっちも楽しい~!という娘。

兄とは本当に、違いますね…。

ただ、未知なる問題に立ち向かう力は少なくて、現在のところ思いっきり文系です。

どう上手に伸ばしていってあげることができるだろう。