ゆる知育→ゆる中受。

モンテッソーリ幼稚園→公立小、中受予定

息子の「夢の第一希望」

中学受験話題です。

4年生後半から、学校見学に行き始めました!

学校が主催のものもあれば、塾が主催のものも。

オンラインもあったけどやっぱり実際足を運ぶと情報量が全然違いますね!

息子同伴したものもあれば、親だけで行ったものもあります。

総じて…どの学校も素敵!!!

マンガ「二月の勝者」で、今の時代生き残っている私立はどこも素晴らしい恵まれた学校だというようなセリフがあって、とっても心に残っているんですが、まさにその通りと思わされます。

どの学校も、独自のハビトゥス(たたずまい的なもの)があって、それが一番いいと思ってるからこそ実践している理念があって、そこに親の教育方針と子どもの性格が合致するかどうかが「当たり!」なのかなと…。

 

そういうわけで、「ここはないな」とか「ここが一番素敵!」っていうのが全く決まらない私。

だって、どこも素敵なんです!

 

3人の子どもの数々の受験を経験してきた母に言わせると「あぁ、ここだな。この子にはここが合うんだろうな」っていう雰囲気が分かる。そしてその通りになる。って言うんだけど~。後付けじゃないの~!?なんて思いつつも。

1人1人、「この子はここ」「この子はここじゃない」が雰囲気で分かるというんです。神か?

私なんてどこでも入れてくれたらありがとうございます!って思っちゃうけどなぁ~。

まだそういう学校に出会っていないだけなのか…。

 

一方息子の方は「ここ!」って決めた学校ができたようです。

からしたら、何がハマったのか分からない。

本人も「これがこうだからここがいい」とは具体的に説明できない。

だけど、そこがいいんだそうです。

とても良い学校なので、「夢の第一希望」にするには息子にとってベスト。

めちゃくちゃ頑張れば届く可能性がなきにしもあらず、ってところがまた良いのかも。

私自身はあまり息子がそこに通う姿は想像できないんですが(←これが母が言うアレなのか?)、それでもまぁ、本人がそこがいいって言うのはとても良いことなので見守ることにします。

 

ゆる受験気分のままでそんなたいそうな学校目指していいんだろうかなんて思ったりしますが。夢は自由!ですもんね。

 

とりあえず息子本人もなぜか、勉強に対してポジティブ!ってわけでもないけれど中学受験するという気持ちは揺らがないそうなので、あと2年。2年後にどうなるか、楽しみにしつつ日々一歩ずつでも前進して行けたら良いなと思います。

 

これまで何の習い事も続かなかった息子。

一貫してやっている事ってゼロ。

中学受験は、そんな息子の初めて完走できたことにしたい。

受験はやめない、って思ってるだけでもエライなと思っています。

(ハードル低っ!!)