幼児期にオススメの習い事「体操教室」
ゆる知育ママです!
これまで子ども2人を数ある習い事に通わせてきましたが、
幼少期の習い事でのおすすめは「体操教室」です!
「体操教室」ってなんだか漠然としていてよく分からない。
何か一つのスポーツに特化していたほうがいいんじゃないの?
そうなんです、私も最初はそう思っていました。
でも、2人の子を育ててみて、振り返ってみると
歩き出したら始められる体操教室は、運動の基本を教えてくれて、体を動かす楽しみを教えてくれる、とても良い習い事だと思います。
たとえば先生の指示通りに体を動かすことや、頭でイメージした通りに体を動かすことって、小さい子にはなかなか大変なことで。
それが体操教室に通うことでできるようになっていくと、運動が楽しくなっていきます。
上の子は 1歳半ごろから体操教室に通いました。
最初に通ったのは、区立スポーツセンターの「親子体操」だったんですが、
これは全くやらず。完全に脱走していました。
多分理由は、
そもそも集団行動が好きなタイプではなかった
人数が多かったため逃げてもバレなかった
だと思われます。
「親子体操」といっても、どちらかというとママメインの内容だったせいもあり、子ども自身が自分で楽しんで体を動かす!というタイプではなかったんですよね。
というわけで、そちらはワンクールで終わりにして、少人数の体操教室へ通いました。
少人数教室は、親子同伴なものの、メインは子ども。
準備体操やダンスもありますが、
サーキットのような「ジャンプして~平均台の上を渡って~マットででんぐり返しして~跳び箱」という流れが、やっぱり子どもは大好きでした!
お歌に合わせて体を動かすダンスでは、リトミックの要素もあり。
準備体操では「手押し車」や「壁面逆立ち」のような腕の筋肉をしっかり鍛えていくことも。
そしてサーキットでは、いろんな筋肉を使うし、親が付いているので結構自由だったこともあり、息子には向いていたようです。
(跳び箱は、よじ登っても、上からジャンプしても、普通に飛んでも何でも良いという緩やかなスタイルだったのが息子には合っていたようです)
その後は、幼稚園の課外プログラムの体操教室へ移行。
こちらでは、縄跳びや鉄棒などの基本や、ドッジボールのルールなどを教えてもらって小学校に入ってから役立ちました。
今の子どもたちって運動不足と言われますが…
「ボールを投げる」などの運動って、積極的にやらせないと機会がないんですよね。
投げる足と手が同じになってたり。
そういうところを親がキャッチボールなどに付き合って上げられれば良かったんですけど、我が家は夫も私もインドア派なため、体操教室で教えてもらえてよかったです。
普通に外遊びや公園遊びしてれば、体操教室なんていらないんじゃない?って思ってました。
でもやっぱり、先生に教えてもらうと習得が早い!
当たり前のことなんですけど。
親ができればいいんですが。。。
家の周りにがっつりと遊具のある公園が少ないため、鉄棒などは特に役立ちました。
「できる」→「うれしい」→「もっとやる」→「もっとできる」
という良い循環を作ってあげることが、運動好きになるポイントなのかな~なんて思います。
サッカー教室や、バレエなども良いですが、最初はなんにでも応用の効く「体操教室」からスタートしてみて、興味が出てくれば個別のスポーツに移行していくのも良いんじゃないかな。